要介護5 脳挫傷 面会が叶う喜び─その人らしい生活を─ 『父らしく暮らしてほしい』 入院中はご自身で点滴を抜く・便を触る等の危険行動があり、身体拘束の状態で過ごされていたそうです。 ご家族は身体拘束をよく思っておらず「父らしく暮らせる施設」を探されており、ご入居の運びとなりました。 90代寝たきり男性脳挫傷要介護5
要介護5 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 週に一度の楽しみ 呼吸器管理しながらの面会 『周囲と関わりを持って欲しい』 入居前はご自宅で生活されていたのですが、指定難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)の影響で、意思疎通が難しくなり 次第に伝えることを諦め、引きこもり状況に陥ってしまったようです。 意思伝達装置(コミュニケーションツール)の使用にも抵抗があり、ご家族の在宅介護の負担も大きかったため、ご入居の運びとなりました。 70代ALS寝たきり筋萎縮性側索硬化症要介護5
要介護5 癌末期 最期の瞬間を家族と共に コロナ禍の看取り 『父との最期の時間を』 終末期にて残された時間が少ない中、入院中はコロナ禍のため会うことが出来ずにいました。 最期の時間を家族と共に過ごすべく、看取り目的でメディケア癒やしへの入居を決意されました。 コロナ禍ではありましたが、面会ができる専用の居室をご準備しました。他のご利用者との交差がないよう設備を配置し配慮することで、ご家族との時間を確保しました。 80代癌末期看取り要介護5
要介護5 高次脳機能障害/車いす 老人ホームを卒業「自宅復帰」ができました 『歩けるようになり、自宅で暮らしたい』 入院中は、高次脳機能障害 (病態失認・空間無視・注意障害)のため移動は必ず車いすでした。 ご本人やご家族は「歩けるはず」と話されており、ご本人も自宅での生活を望まれていました。 80代歩行要介護5車いす高次脳機能障害