どのような人が入居できますか?
要介護認定をお持ちの方はご入居可能です。
まだ介護認定をお持ちでない方もお気軽にご相談ください。
どのくらいで入居できますか?
ご相談から入居までにかかる期間は、1週間ほどです。
医療機関にご入院中の場合は、医師の退院許可の後ご入居可能です。
入居手続きに必要なものを教えてください
- 保険証(介護保険証・負担割合証、健康保険証など)
- ご印鑑(ご本人印、ご家族印、銀行印:口座振替用)
- 衣類、日用品(1週間分ほど)
- 棚/カーテンやテレビなどの家具/家電(エアコンと照明は施設にて準備しております)
※福祉ベッドや車椅子は介護保険にてレンタル可能です - その他書類(医療機関からの情報提供書、お薬手帳など)
ご不明な点は施設相談員がサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。
入居後に部屋移動することは可能ですか?
当施設の居室は「利用権方式」です。
利用権方式とは、居室や共有部分がある居住部分を利用するための費用をパッケージ化した料金体系のことです。
利用権方式で確約されるのはあくまで「利用権」であり「所有権」ではありませんので、ご自身やその他のご入居者の身体状況の変化に応じて、居室の移動などをお願いさせていただく場合がございます。
夫婦部屋はありますか?
夫婦部屋は当施設はございません。全居室が完全個室となります。
しかし、当施設は利用権方式ですので、ご希望に応じてご夫婦のお部屋を隣同士に配置することも可能ですのでご安心ください。
実際に隣部屋でご入居されされているご夫婦の方もいらっしゃいます。詳しくは施設スタッフまでお問い合わせください。
面会・外出・外泊は可能ですか?
現在、施設内の面会制限はありません。
ご自由にお越しくださいませ(事前予約が必要です。まずは施設へご連絡ください。)
居室面会は3名様まで入室可、人数が多い場合は相談室等でご面会可能です。
当施設では、入所中の外出や外泊の支援を積極的に行わせていただいております。
ご希望に応じて、外出/外泊先でのサポート体制もございます。
施設スタッフにご相談ください。
<昨年度実績件数>
外出件数:372件
外泊件数:67件
*2022年4月〜2023年3月を対象に集計
認知症の受け入れは可能ですか?
認知症ケアにおいて当施設が最も大切にしているは「ユマニチュードケア」の実践です。
- 目線を合わせる
- ゆっくり優しく触れる(手を握る)
- 理解しやすい言葉で対応する、ケアの説明をひとつひとつ行う
- ご本人の意思を尊重し自身のペースに合わせて活動いただく
上記のような対応を意識してケアにあたっております。
お看取り・ターミナルケアは可能ですか?
お看取りへの対応にも力を入れています。
対応の難しい施設も多い中、多くのニーズをいただいております。
<実績件数>2023年11月現在
お看取り総件数:94件
*2021年8月開設からの累計
月平均お看取り件数:3.9件
どのような最期を迎えたいか・いかにご家族との時間を有意義にお過ごしいただくかを考える場として、当施設ではご入居時に「人生会議」を行っております。
自由に面会していただける環境や、したいことを叶えるためのサポートも積極的に行います。
まずはご相談ください。
夜間の看護体制について知りたいです
365日24時間体制で看護師が常駐しております。夜間も医療的ケアや処置が可能です。
喀痰吸引や経管栄養管理、人工呼吸器管理をはじめ、状態変化時の持続点滴など、在宅訪問診療の主治医と連携し迅速に対応いたします。
日常的なリハビリは可能ですか?
施設内では個別リハビリは実施しておりませんが「生活リハビリ」として介入させていただいております。
日中・夜間問わず、実生活における動作や行為にリハビリ専門職(理学療法士/作業療法士)が「残存能力を活かす」介助や「活動・参加、運動機会をつくる」介護を行います。
介入したその時間のみ関わる個別リハビリとは違い、介助のたびに日々の実生活に介入できることが強みです。
もちろん、ご利用者のご希望や目標に応じて提供いたします。
ご入居時の人生会議において、ご希望をお伝えください。
食事への対応について知りたいです
当施設には、言語聴覚士と歯科衛生士が日中は在籍しております。
言語聴覚士は嚥下や摂食訓練、歯科衛生士は専門的な口腔ケアを施設内の医療介護専門職と連携して介入します。そのため、嚥下に不安がある方でも評価を行いながら食形態を調整していくことも可能ですし、介護施設に多い誤嚥性肺炎の防止に力を入れております。
また、胃ろうや経鼻経管栄養のご入居者のご要望に応じて「口から食べる」喜びを支援することにも注力しております。理学療法士/作業療法士とも連携し、食事姿勢/ポジショニング/環境設定を行うことで、お楽しみ程度の食事から実際にお食事を家族と摂れるようになられた方もいらっしゃいます。
緊急時の対応について教えてください
状態悪化時には、主治医の指示のもと看護師が必要なケアを提供し、必要に応じ医師による往診が行われます。
急変時など施設のみで対応できないケースに関しては、日頃より連携させていただいている医療機関に入院のご紹介となります(重症ケースでは第三次救急病院、軽症ケースでは後方支援病院へと依頼させていただいております)
医療機関とは、看護師が専門用語でやりとり可能ですのでスムーズな情報交換が可能です。
施設内の医療機器について知りたいです
ご入居者や医療機関のご希望に応じて、今後も機器を取り揃えていきます。
- 酸素濃縮器
- 血糖測定器(FreeStyleリブレ)
- 心電図モニター
- 点滴セット
- 吸引器
- 救急バッグ
- ポーダブルエコー診断器(近日導入予定です)
飛び込み内覧は可能ですか?
飛び込み内覧も、もちろん受け付けております。
どんな施設か実際に見たい、費用について知りたいなど小さなご質問からで結構です。
お近くに来られた際はお立ち寄りください。
事前にお電話いただくとスムーズです(予約時間として確保いたします)
出張説明サービス等はありますか?
- ご家族がご高齢で内覧に行けない
- 仕事で忙しい
- ちょっと知りたいだけだけど「内覧」となるとハードルが高い
- 医療機関のスタッフ様が、患者様に説明してほしい
などのご要望にお応えし、メディケア癒やしの相談員があなたのご自宅へ・職場へ・入院先の病院へ出向いて説明いたします!
老人ホームってどんなところ?費用ってどれぐらいかかるの?などのささやかな疑問にも説明にあがります。
医療ソーシャルワーカー様やケアマネジャー様からも複数ご依頼いただいております。お気軽にご利用ください。
「経鼻経管栄養・胃ろう」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①カテーテル、内服の管理、
- ②全身状態の確認(呼吸、皮膚、体重、消化器症状等)
- ③誤嚥性肺炎予防の口腔ケアや喀痰吸引
上記のような対応をいたします。
また経鼻経管栄養から胃瘻造設で退院を悩まれているケースに関しても入居後、医療機関と連携調整しながら検査、造設までの支援も可能です。
「インスリン投与」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①Dr指示によるインスリン投与
- ②インスリン量評価に伴う血糖測定の実施
- ③インスリン投与に伴う合併症予防(低血糖、皮膚、神経症状等)
上記のような対応をいたします。
24時間看護師対応可能の為、低血糖等の緊急時にも対応できます。
糖尿病療養指導士も在籍しており的確なアドバイスが行えますのでご安心してお問い合わせください。
「特定疾患(パーキンソン病)」などの受け入れは可能ですか?
- ①疾患に対する全身状態管理
- ②病態進行に伴い必要となる医療処置対応
- ③疾患に応じた専門的な看護・リハビリテーション
上記のような対応をいたします。
疾患によっては一日複数回の訪問看護にて支援が可能です。きめ細やかな支援にて体調管理を行い、状態変化が生じた際には速やかに医師と連携し専門機関へ相談することが可能です。
「在宅酸素」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①全身状態の管理
- ②活動量に適した酸素量の評価
- ③酸素会社との連携
上記のような対応をいたします。
呼吸リハビリテーションにて呼吸苦の軽減を目指しながら、本人様が苦しくなくお過ごしいただけるように支援いたします。
「腹膜透析」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①腹膜透析の実施
- ②全身状態の確認(皮膚、IN.OUTバランス等)
- ③透析病院との連携
上記のような対応をいたします。
365日24時間看護師が在中してますので設定や回収などスムーズに可能であり、全身状態の観察もご安心してお任せください。
「脳卒中後遺症」がある方の受け入れは可能ですか?
- ①脳卒中後合併症予防
- ②高次脳機能障害に対するケア
- ③ADL拡大に向けた生活リハビリ
上記のような対応をいたします。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師も在籍しており的確なアドバイスが行えますのでご安心してお問い合わせください。
「人工透析」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①シャントの管理
- ②全身状態の確認(皮膚、体重等)
- ③透析病院との連携
上記のような対応をいたします。
糖尿病療養指導士が在籍をしておりますので、食事や内服管理はもちろん、本人様の嗜好に合わせた生活のご提案など、本人様が長く過ごしやすい生活ができるようにサポートいたしますので、ご安心してお任せください。
「たん吸引」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①人工呼吸器、気管切開等も含む吸引
- ②無気肺を予防した排痰ドレナージ等のケア
- ③夜間での吸引
上記のような対応をいたします。
頻回な吸引が必要でなかなか退院調整が難しい方であっても、365日
24時間看護師が在中してますのでご安心ください。
「ストーマ・人工肛門」の受け入れは可能ですか?
- ①ストーマ交換等の基本的ケア
- ②ストーマに伴う合併症予防(皮膚、排便コントロール等)
上記のような対応をいたします。
365日24時間看護師が在中してますので、ストマの形状に合わせた適切なケアを行うことができますので、ご安心ください。
「人工呼吸器」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①呼吸器の管理
- ②吸引・入浴・口腔ケア・体位交換等の日常的ケア
- ③合併症予防(褥瘡・無気肺・関節拘縮等)
上記のような対応をいたします。
365日24時間看護師が在中してますのでご安心ください。
「心疾患・ペースメーカー」の受け入れは可能ですか?
- ①全身状態の観察(心拍、呼吸、酸素飽和度、体重、浮腫等)
- ②栄養状態の管理(食事摂取量、水分摂取量の調整)
- ③内服管理・運動療法
上記のような対応をいたします。
365日24時間看護師が在中してますので、呼吸苦や浮腫など異常の早期発見ができ、主治医との連携もすぐに対応が可能ですので、ご安心してお任せください。
「褥瘡ケア」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①褥瘡の処置・予防
- ②福祉用具業者との連携
- ③皮膚科への往診依頼
上記のような対応をいたします。
予防に関しては除圧やポジショニングなど、褥瘡計画を立案しプランに基づいて重症化予防を図ります。褥瘡持ち込みであっても、的確な往診医のアドバイスを受けながら処置を行なっていきますので、安心してお任せください。
「中心静脈栄養(IVH)」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①毎日の滴下、ルート確認
- ②ポンプ調整
- ③入浴等での刺入部消毒
上記のような対応をいたします。
365日24時間看護師が在中してますので、ルートのトラブルに対しても、主治医と密に連携をとりながらすぐに対応が可能です。ご安心してお任せください。
「尿バルーン」が必要な方の受け入れは可能ですか?
- ①全身状態の観察(発熱・尿量・性状・尿道口の観察)
- ②カテーテル管理(屈曲確認・バルーン内固定水の確認・ミルキング・カテーテル交換)
- ③水分量調整(下腹部緊満の有無、尿の浮遊物の確認)
- ④尿路感染予防のための入浴や陰部洗浄
上記のような対応をいたします。
尿路感染症の予防や異常時の早期発見など、365日24時間看護師が在中してますので、ご安心してお任せください。