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生活期 医療・介護 イノベーションフォーラムに参加しました!

2025年1月12日、名古屋の“ういんく愛知”で開催された「生活期 医療・介護 イノベーションフォーラム 2025」に、メディケアグループとして企業展示およびセミナー講演で参加しました。このフォーラムは、医療や介護分野における最先端技術や革新を共有する貴重な場であり、メディケアグループの取り組みを広く知っていただく絶好の機会となりました。

<企業展示の内容>

企業展示ブースでは、メディケア癒やしグループが推進するフルDX(デジタル・トランスフォーメーション)化を中心とした施設運営の取り組みや、国内初となる介護施設内研究所“エイジングサイエンスラボ”の活動について紹介しました。

エイジングサイエンスラボでは、利用者の日常生活動作や健康データを科学的に分析し、質の高いケアを実現するための研究を行っています。この成果に基づき、多くの企業様と共同プロジェクトを進行中です。ブースでは、こうした取り組みに興味を持った来場者からさまざまな質問や意見をいただきました。

さらに、研究員募集の案内にも注目が集まり、多くの来場者がスタッフに詳細を尋ねる姿が見られました。展示エリアには、バナースタンドや資料を活用した視覚的なプレゼンテーションを設置し来場者が足を止め、じっくりと展示内容を閲覧する姿が印象的でした。

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また、メディケア癒やしグループのマスコット的存在である緒方さんが登場し、自身のインスタグラムアカウントをPRしながら、施設の魅力を親しみやすく発信しました。

<セミナー講演のハイライト>

セミナー講演では、コニカミノルタ社様との共同企画としてダブル講演を実施しました。

まず、コニカミノルタ社様の安井氏が「介護DXを実現するHitomeQのコア技術と取得データ」をテーマに講演し、介護現場での業務効率化やデータ活用の可能性について具体例を交えながら解説しました。特に、HitomeQがもたらす介護現場の変革に、多くの聴講者が深い関心を寄せていました。

続いて、メディケア癒やしグループ代表の国中が「AI搭載見守りカメラによるあらゆる生活動作の客観的評価と介入戦略の開発―介護介入のDX実装に向けたコニカミノルタ社との共同研究―」をテーマに講演しました。AI技術を活用し、利用者の動作や状態をモニタリングして適切な介入を行うことにより、ケアの質を向上させる具体的な取り組みを詳しくご紹介しました。

聴講者の皆様は、最新技術とデータ活用による施設運営の革新に大変興味を持たれている様子でした。

<今後の展望>

メディケア癒やしグループでは、全国規模のイベントに積極的に参加し、最新技術を活用した取り組みや研究成果を広く発信していく方針です。また、これらの活動を通じて、たくさんの企業様や研究機関との連携をさらに深め、介護分野におけるイノベーションを牽引してまいります。

今後も、利用者やそのご家族、さらには地域社会にとって価値のあるサービスを提供し続けるため、全力で努力してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます!