2024年11月1日、メディケア癒やしグループ・ナーシングホームはなぞの合同の方針発表会が開催されました。この発表会では、グループ全体の新たな方針と目指すべき方向性が明確に示され、今後の具体的な取り組みが共有されました。
1. 連携強化と地域貢献
今後の方針として、地域在宅訪問サービスの強化に関する取り組みが発表されました。これにより、地域社会のニーズにより一層対応し、ご利用者にとって安全で安心な生活を提供することを目指します。
2. 職員教育と環境整備
職員教育体制の強化として、「マイスター制度」や「ビューティークラーク制度」の導入が発表されました。これらの制度は、一人ひとりのスキル向上を目指し、専門的な技能とホスピタリティを学ぶことで、ご利用者の安心感と信頼を高めるとともに、スタッフ間の連携強化や職場環境の向上にも繋がることが期待されています。
3. 人材確保と働きやすい環境の構築
今後の人材確保に向けて、「評価の視える化」と「働きやすい環境作り」が進められています。労働環境の整備を進めることで、職員が安心して長く働ける職場を目指していきます。
4. ご利用者と職員の声を反映した施策
ご利用者やご家族の声、職員の意見を重視し、それを基に改善施策を進めています。施設内イベントや地域貢献活動を通じて、ご利用者との絆を深め、スタッフの意識向上や業務効率化に繋がる具体的な施策を次々と導入しています。
5.ユニット賞
サービスクオリティが高いフロアに「ユニット賞」を贈呈しています。各フロアにはセンター長やスタッフが配置されており、その中でも特に優れたサービスを提供したフロアにはこの試みは、スタッフの努力を認め、今後のサービス向上を促進するための重要な取り組みです。
これからの取り組み
今回の方針発表会を通じて、グループ全体の方向性が共有され、全職員が一丸となって目指すべき目標に向かって進んでいくことを再確認しました。各施設がそれぞれの強みを活かし、グループとしての一体感を持ちながら、より質の高いサービスを提供できるよう努めていきます。
今後も、地域社会への貢献を続け、ご利用者にとって安心・安全で快適な生活を支えるために尽力してまいります。
引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。