口から食べてほしい、ご家族の想い
少しでも口から摂取できるようになる
2022年
口から食べてほしい
ご家族の想い
少しでも口から摂取できるように
2022年

90代女性/要介護5/経口摂取障害/肺炎/アルツハイマー型認知症/リクライニング車いす
<入居前の状況>
リクライニングトイレにて離床20〜30分程度かかっています。摂食・嚥下に関しては認知期・口腔期の問題が主にあり、食事に対する理解が得られず口を開くことに時間を要している状態にあります。ゼリーを1つ摂取するのに20〜25分かかり、数口で終了することもあったようです。将来的にも口からの食事摂取は難しいとの引き継ぎがありました。
<メディケア癒やしでは>
毎食リクライニング車椅子にてポジショニング行い、唾液の飲み込み・水飲みテスト・顎部の聴診・食べ物テストなど、嚥下機能を評価しながら食事介助を実施しました。
<目標達成>
口元まで運ぶとすぐに口を開けて認知されるようになりました。メディケア癒やしへ入居されてからは誤嚥もなく、今ではゼリー食を毎食全量摂取されています。ご家族も口からご飯を食べることができていることに大変喜ばれています。
メディケア癒やし京町台
〒860-0088 熊本市西区津浦町4番13号
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メディケア癒やし今宿
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